名古屋にできた新しい博物館

　一昨晩のブログを書いた後、夜行バスで名古屋に向かいました。(出かける前に購入した目隠しなどの安眠グッズのお蔭かあまり疲れませんでした)

　名古屋に着いた後、名古屋近郊の私鉄・地下鉄を中心に使える新しいICカード「manaca」を購入しました。(PASMOと違い、manacaには磁気カード「トランパス」からの移行ができないようです)
　その後、ICカードを使い分けながら名古屋近郊を巡り、昼前に金城ふ頭駅前にできた「リニア・鉄道館」に行きました。

「リニア・鉄道館」の外観です

　館内には新幹線の車両を中心に、名古屋近郊を走っていた電車や飯田線・中部天竜駅にあった「佐久間レールパーク」に保存されていた車両など、30両以上が所狭しと並べられていました。

館内の車両展示フロアです　自然光が入りかなり明るいです

　開館直後だったからか平日にもかかわらず修学旅行の学生などたくさんの入館客で賑わっていました。

　その後、夕方に予約していた栄のビジネスホテルに入りました。

　今日も名古屋近郊を巡った後、新幹線で東京に帰る予定です。
　当初の予報では朝から雨予報だったのですが、夕方まで降らずに済みそうなのでよかったです。

　　さて、現在名古屋地区ではJRの「TOICA」、近鉄の「PiTaPa」、そして名鉄や地下鉄などの「manaca」と、3種類の交通系ICカードがありますが、今はそれぞれのエリアでしか使えませんが、来年春にまず「TOICA」と「manaca」が、そして再来年春にこの3種類のほか、「PASMO」など全国のJRと大手私鉄、地下鉄などで導入されている交通系ICカード(一部を除く)が共通で使えるようになるそうです。(先日プレスリリースが関係各社局から発表されました)
　ただそれぞれで導入している独自のポイントサービスなど、どうなるかは実施までに発表があると思うので、それを待とうと思います。